BRM918は残念ながらDNF

 今年初めての200kmブルベで、福島県をメインとした山岳コースを走ってきました。厳密に言うと福島、山形、宮城を通って福島へ戻るコースです。BRM918宮城200km「磐梯吾妻クラシック」、 ドMな方がコースを設計した山岳ブルベです。獲得標高が3900mと富士山を越える数値になってますorz。


 結果は表題のとおりですが、是非これ以降は違う呼び方で表現させて頂きたい。認定外完走(タイムオーバー)と・・・orz。以下は、自宅へ帰るまでの顛末です。

 今回のブルベは、福島市のスタート・ゴールで自宅から遠く往復が退屈な事と、福島市内まで近く、女房を同行させても退屈せず時間を潰せる場所がある事から、初のナビゲーター同乗での参加行程となりました。結果的に女房殿は知らない街でブラブラ出来て、適度なストレス発散にはなったようです。必要時間をそのまま逆算し自宅を出た結果、時間的にあまりに丁度で、合羽の準備やら想定外の装備にも手間がかかり、ブリーフィングもギリギリセーフな程でした(写真も撮れない程 orz)。
 出発してしまえばこっちのモノ、雨交じりのあいにくの天気ですが知らない土地を走るのは何時もワクワク感たっぷりでテンションが上がってきます。今回は上りに苦労するであろう事を覚悟していたブルベでしたが、怖いもの知らずなのか少しは写真を撮りながら進みます。スタートから僅か8km程で上りに入ります。SP1有人チェックポイントの16km地点まで平均斜度8.5%の坂が参加者を歓迎してくれます。ハイパーさんと前後しながら、無理をしないようにと心に言い聞かせ進みます。SP1少々前にある「磐梯朝日国立公園」の看板。ご覧のとおりモヤで絶景は望めませんでした。
DSCN9502_bandaiasahi.jpg

 SP1は7:22に通過。スタッフに「順調ですよ」と声をかけられて、始めの大ボス、1622mの頂上を目ざし、ただひたすらクルクルと・・・。途中の道路に書かれている標高表示が、適度な目標と頑張ったご褒美のように見えてくるのは、きっと疲れが出てきている証拠でしょう(^_^;
DSCN9504_1000m.jpg

 天気が良ければ絶景が眺めるであろう、つばくろ谷にかかる不動沢橋。他の参加者と天気を恨みながら、とりあえず写真だけでも・・・。
DSCN9505_tubakuro.jpg

 磐梯吾妻スカイラインを順調に進みますが、途中に自家用車対策なのでしょうが、「駐停車禁止」、「窓を閉めて走行」など、有毒ガス対策の看板が多く見かけました。生身の人間が息を切らせんがら、自転車で走る場合はどうなのよ、と聞きたくなるところもありましたが、思いのほか臭気は感じませんでした。スタートから3時間、ようやく登山客がゾロゾロ歩く「浄土平」へ到着。今写真で見ると、看板の右足に乗っている反射ベストは・・・、誰の???
DSCN9516_joudo.jpg

 更に進む事数キロ、待望の大ボス制覇の時が訪れます。確かに道幅も少なく見通しも悪い事から自転車を横たえての写真は無理ですね。
DSCN9517_1622m.jpg

 後は下る一方で次のSP2コンビニの後、米沢へ抜ける中ボス、西吾妻スカイバレーへ進むだけと思っていたら・・・、中で待ち受けていた磐梯吾妻レークラインを気に留めていませんでした。思いの外ここで苦戦してしまい、SP2レシート時間が11:01。
 ここのコンビニは、昨年の宇都宮400kmブルベでも立ち寄ったPCにもなった店で、体調不良によりここでDNFの決断をした因縁の場所です。今回の到着で厄は祓われたモノと勝手に解釈し、水の補給と腹ごしらえをして、順調な旨を女房にメールし、いざ中ボスへ。私の脚力を考えると、既にギリギリな時間だった事にもっと早く気づくべきだったのでしょうが・・・ orz。
 中ボス、西吾妻スカイバレーに最高点の道路ペイントは無く(見落としか??)、脚力の限界手前まで出し切り登ります。良く悩ませられる足の痙攣が今回は無かったので、数少ないラッキーな点であると思っています。サプリメントの効果か?
 下り道に入り、木の陰で綺麗に流れる落ちる滝を撮っていると、猛スピードで下っていく他の参加者が数名。カメラを急いで仕舞い、追従します。この時点で13:15という事をもっと意識して走っていれば・・・。
DSCN9522_taki.jpg

 下りが落ち着いて米沢市内に入り民家が多くなって、ようやくここで時間を心配する事になりましたが、時既に遅く・・・。制限時間の10分前になって焦っても、出来る事は僅か。PC1の水窪ダム管理所が何処なのか・・・、事前の調査も不足していました。PC直前にあれほどの上り坂があったとは・・・orz。10分のタイムオーバーで、今回のブルベは終わりました。
DSCN9524_pc1.jpg

 自宅に帰るまでがブルベと良く言われるように、DNFの後の大仕事が、この後のエスケープ方法を考え安全に確実に実行する事です。僅か10分の遅れなので、このままコースを進んでも制限時間内には走れそうなコース設定だったので、スタッフに相談しました。同様の考えでしたので、後は気楽に走るだけです。私の直後に到着した方は、足を削られる「ブドウマツタケライン」を回避しR13を迂回するコースでPC2の高畑まで進み、後はコースどおりに進むというので道案内を頼み同行させて貰いました。
 15:25に到着したPC2の高畑では、まだ多くの参加者が休んでいました。水と食糧を補給して、制限時間の15:36まで休み、最後尾を確認して出発します。気落ちしていたのか、DNF後の写真はありませんorz
 R399通行止めのために迂回した「鳩峰峠」。中々の旧道ぶりで、歴史を感じる峠でした。短く急な坂を越えると、R399へ出ます。進むと右手に広がる「茂庭湖」、段々暗くなり風景を楽しむ時間では無くなりますが、規模の大きさは感じる事が出来ました。
 下りが終わり、飯坂温泉近くまで進むと前に参加者が。乗車姿勢に特徴がある伝説のK関さん。ブルベのたびに拝見していますが、あのオーディナリーで山岳ブルベを・・・。今までに走ってきたコースを考えると、尊敬や憧れを越して、まさに驚異の世界です。結局、途中で合流した方を含め3人でゴールとなりました。勿論私は既にDNF確定ですが、ありがたい事に、スタッフの方がゴール時間17時17分!!と宣言してくれました。多くのスタッフの皆様のおかげで、DNFとは言うものの、楽しく、感動的に走れた事に心から感謝します。リベンジは・・・、当面考えない事にします(^_^;
 待たせた女房と「極楽湯」で落ち合い、入浴後、食事、仮眠を取って帰路につきました。今年のブルベは2回のDNFを経験しましたが、気力が萎えて終わった600kmも含めて、それぞれ良い経験をさせて貰いました。
 自宅到着が夜が白み始めた午前4時半。最低限必要なものを降ろすために玄関前にいると、新聞配達員が・・・。
 車での往復走行距離582km、燃費18.8km/リットル。持ち帰ったブルベカードで付箋を貼って記録を作成。これを励みに、次も頑張ろうと思います。
DSCN9529_card.jpg

 楽しく走らせて貰った、スタッフの皆さんに心から感謝します。
 18日の距離:208.1km、今月の距離:577.4km
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[ 2016/09/20 19:14 ] 自転車 | TB(0) | CM(6)

おつかれさまでした

やはり、このコースはPC1が鬼門ですね。登りの手前にあれば楽なのにと考えてしまいます。
ところで、日帰りで参加されたのですね?自分は車の長距離運転が苦手なので前泊がしないと、とても無理です。
マツタケラインは走りがいのある道なので、是非リベンジしてください。
[ 2016/09/21 08:22 ] [ 編集 ]

お疲れ様でした

フジイさん遠方よりのご参加ありがとうございました。
生憎の雨の中最後まで走っていただき感謝します。
コースコーディネーターとして大変嬉しいです。
ぶどう松茸ラインも静かで素敵な場所です。
見事時間外完走おめでとうございます!
自分も試走時PC1でタイムアウトでした。
水窪ダムも通過チェックにしようかとスタッフ会議でもめましたが
昨年ここでタイムオーバーだった方々が今年こそはリベンジ!と異口同音に話されているのをお聞きし、やはりPC1とさせていただきました。来年はクラシックは一旦お休みして平坦コースです。既に試走を幾度も繰り返しコース作製中です。詳細はまだ書けませんがとても素敵なコースを用意しておりますので是非また奥様とおいでくださいまし。来年もランドヌール宮城をよしなにお願いいたします。一年間ありがとうございました。
[ 2016/09/21 08:40 ] [ 編集 ]

お疲れ様です・・・
やはり山岳コースは厳しいですねぇ・・・
認定外になろうとも最後まで走り切るだけ気力を戻したのは収穫ではないかと思います。
何が拙かったのかも判りましたし、次回はリベンジですね!
[ 2016/09/21 20:03 ] [ 編集 ]

Re: おつかれさまでした

sorapapaさん、先日からお世話になってます。
走り終わってからsorapapaさんの去年のブログ記事を拝見しました。あれだけポイントを書かれているのならもっと早く気が付くべきだったと…。
居眠りばかりのナビゲーターだったので疲れましたが、話し相手がいるので退屈せずに済みました。まぁ、大曲から3時間ですから。
[ 2016/09/22 05:18 ] [ 編集 ]

Re: お疲れ様でした

ちゃりけんさん、コースコーディネートからスタッフ業務までお疲れさまでした。
お陰様で認定完走以上に楽しむことができました。水窪ダムはPCで正解だと思います。もう一歩の高みを目指す意味で、時間ギリギリの足切りラインは必要ですから。
来年の新しいコース、楽しみにしています。一年間お疲れ様でした、ありがとうございました。
[ 2016/09/22 05:27 ] [ 編集 ]

Okaさん、コメントthanxです。
来月の鳥海グルイチに向けて、気力を維持できたことがうれしかったです。
毎回、何かしらの勉強になるブルべ、どんなに苦しくても止められません。!(^^)!
[ 2016/09/22 05:33 ] [ 編集 ]

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